お陰様で忙しくさせて頂いております!
専務です!
最近、投稿が少ないうえに、電気工事屋としてのネタに乏しい状態が
続いておりました。
大変失礼致しました。。。
そういうわけで、今回はパス取替工事の模様をお伝えします!
そもそも、パスというものは、
電気を高圧受電している施設の引込点に設置するものです。
これを設置することで、施設内で電気設備のトラブルが生じた場合に、周辺地域を停電させてしまう波及事故を防ぐことができます。
写真の電柱上に設置してある箱のようなもの、これがパスです。
今回の工事では、パス取替作業と並行して接地工事も同時に行っています。
平均年齢若めの社員達が、一生懸命に穴を掘り、接地棒を打ち込んでおります!
接地工事とは、
急激な電位上昇や高電圧の侵入などによる「感電・火災事故」等を防止する安全措置工事のことです。
俗に言う「アース」という言葉は、感電等を防止するために電気を大地に逃がすことをさします。
この接地工事ですが、基準になる測定値がありまして。
これが中々でない土地だと大変です(;゚Д゚)
深い穴を掘り、接地棒を何本も打ち込み、掘っては打ち、掘っては打ち。。。
そうして、こういう場合は大地が土ではなく、岩だらけなので掘るのも大変です。。。
さて、今回、午前中にはなんとか基準を満たす値を出すことができました。
パスの取替工事もスムースに終わり、
無事に早仕舞いと相成ったわけでした。
いかがでしたでしょうか。
たまには電気工事屋らしい記事を書いてみました!
それでは、引き続き、あなた様のエントリーも募集しています♪
読んでくださって、ありがとうございました!!